就職について

理学療法士・作業療法士 募集中!

がんリハ拡大、地域活動、院内での産業リハ活動など様々な方面へ職域を広げていくために増員です。

見学は随時受け付けています。現状、短時間での見学のみとなりますがぜひ一度実際に現場をご覧になってください。キャリアの相談でも結構です。就職するかどうかはわからないけど、話だけ聞きたい。でも構いませんのでお気軽にお問合せください。

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職員インタビュー

 当院の療法士にインタビューを行い当院の魅力やぶっちゃけの問題点など聞きました。私たちが一番大事にしたいのはお互いがハッピーな採用です。当院のリハビリの在り方に共感して頂ける方に来ていただきたい。その思いから正直ベースでのインタビューを行いました。ぜひ実際に一度見学に来て、本人たちに会ってみませんか?もっと聴けるかもしれません。


作業療法士 Nさん(経験年数4年)

聞き手:ではインタビュー行きましょう。

N OT:どんと来いです。

聞き手:おお~すごい心意気(笑)NさんはOT経験は何年になりますか?

N OT:今4年目です。

聞き手:新人の域も出てバリバリな感じですね。

N OT:いや、バリバリではないというか、なんというか。この病院に新人で入って何とか一人で患者さん担当させてもらってます。

聞き手:そんな謙遜を!かなり頼りがいあります!当院に就職したきっかけは?

N OT:大学時代の恩師が当院のOTと知り合いで、その方の紹介で見学に来たのがきっかけです。

聞き手:覚えてます。見学後に帰ったと思ったら戻ってきて「もうちょっと見学させてください!」

N OT:そんなことありましたっけ..

聞き手:ありました。

N OT:恥ずかしいです。言いやすい雰囲気だったのと臨床への取り組みをまだ見ておきたいと思ったんだと思います。多分。

聞き手:実際入職してみてどうでしたか?

N OT:スタッフが和気あいあいとしているのは間違いないですね。それと休みが取りやすいので仕事とプライベートのバランスは取りやすいです。

聞き手:良いところばかりではないと思いますが、当院の課題って何でしょう?

N OT:そうですね。課題というのかわかりませんが、やはり高齢患者さんが多く、新規の患者さんは少なめなところですかねぇ。課題というか日本全体の問題という面もありますが。

聞き手:なるほど。療法士として対応する患者層が変わってきているわけですね。

N OT:そうですね。後は当院は血液内科があってがんリハも実施していますが、その辺の知名度の低さが課題と言えば課題ですかね。ただ当院は大病院ではないしある意味地域密着型でリピーターの方も多いので、どの範囲での知名度かは設定次第かなとも。

聞き手:めっちゃ分析的。では最後に就職活動中のOTにエールを。

N OT:先ほども言いましたが高齢者が多いので基礎疾患が複雑に絡まっている患者さんが多いです。例えば骨折で入院されても昔の麻痺があったりします。その辺の難しさを次にどのような生活に繋げていくかを学ぶ環境としてはいいです。時代に合ってると思うので、一緒に悩んで考えながら地域の為に働きましょう!

聞き手:ありがとうございました。

N OT:ありがとうございました。


作業療法士 Mさん(経験年数8年)

聞き手:インタビューを始めますが、緊張気味ですか?

M OT:写真でちゃうんですよね。緊張します。

聞き手:プロではないのでごめんなさい。MさんはOT経験年数は何年ですかか?

M OT:8年目かな。回復期病院、福祉系の施設でも働いていたので、えーそう8年目です。

聞き手:確か入職前から当院のことはご存じだったんですよね。

M OT:ええ、地元民なんです。だから顔が出るのが~

聞き手:大丈夫です。誰も見てません。

M OT:それ意味ないし。

聞き手:当院に入職したきっかけは何でしょう?

M OT:あ、スルーしましたね。地元なんで前から気にはなっていました。患者さんに地域の方が多くてそこは私のアドバンテージかなと思います。

聞き手:それはすごいアドバンテージですよね。あの細い抜け道の話ができますし。

M OT:あぁ。

聞き手:あれ?

M OT:ほんとのびのびと働かせてもらっていますよ。経験したことのない患者さんを経験することも多いですが、周りに相談しやすい職場で助かってます。

聞き手:ぶっちゃけで聞かせて欲しいのですが、ご自身が感じている当院の良いところを1つ、それから課題を1つ教えてください。

M OT:課題は正直働き始めてそれほど長くないというのもあって良く分かりませんが、良いところは地元密着型という点ですね。これは患者さんからよく聞きますよ。「いざという時に頼れる」とか「心の拠り所になる」とか。地元民ですから何となくわかります。

聞き手:細い抜け道の話もできますしね。

M OT:あぁ。まぁ。

聞き手:あれ、細い抜け道の話はダメ?

M OT:大事なこと言いますね。このご時世ですが、本当に必要とされる職種なんです。今だからこそやりがいが感じられる仕事でもあります。精神面もケアできるのがOTだし。ぜひ見学に来ていただければ何か感じるものがあると思います。気軽に来てくださいね!

聞き手:あ、ありがとうございました。

M OT:細い抜け道の話。見学来た人には話してあげます。ありがとうございました。


理学療法士 Hさん(経験年数17年)

聞き手:インタビューを始めますね。大丈夫ですか?

H PT:写真ちゃんと撮ってくださいね。

聞き手:あ、頑張ります。(笑)HさんはPTとしての経験年数は何年になりますか?

H PT:えっと、産休育休とかも含めると17年目になりますね。

聞き手:そうですね。二人のお子さんのお母さんPTですね。

H PT:大変です。(笑)

聞き手:ちなみに当院に就職された時はまだお子さんいませんでしたが、それまではどのような経験をされてきたんですか?

H PT:学校を卒業してから2年間急性期と回復期のある病院で働きました。その後結婚を機に上ヶ原病院に入職しました。

聞き手:なるほど。だいぶ環境が変わったのではないですか?

H PT:変わりましたね。前職が忙しかったので、当院に来てから自分のペースで働けるのがすごく不思議な感じでした。それと医師が当院の方がかなり優しいです。(笑)

聞き手:そんなに違いますかぁ。まあ雰囲気は比較的のんびりした感じはあるかもしれませんね。

H PT:だらけているわけではないんですが、二人の育児をしつつプライベートでは研修にも行けていますし、その辺りはかなり自分のペースで働ける利点ですね。

聞き手:正直な感想を聞かせて欲しいのですが、ご自身が感じている当院の良いところを1つ、それから課題を1つ教えてください。

H PT:そうですね。良いところはさっき言った通りですね。課題は当院の魅力や売りをもっともっと外にアピールしていくことではないかなと思います。こうしたインタビューも含めてです。出る立場としては恥ずかしいけど。

聞き手:恥ずかしい中受けていただいて感謝しかありません。

H PT:では焼き肉をおごってください。(真剣)

聞き手:焼き肉ですか... 考えておきます。では最後に就職活動中のPTにエールを。

H PT:現在PT5人で仲良く働いています。女性も私を含めて2名います。ぜひ仲間に入ってください!

聞き手:ありがとうございました。焼き肉も一緒に食べられるかもしれませんね。

K PT:いえ、焼き肉は私だけです。

後記:Hさんは当院の理学療法士の主任をしています。バランスの取れたコミュニケーション力で他の理学療法士の良いところを引き出すのが上手なセラピストです。お母さんPTでもあります。子育てしながらの仕事などいろいろお話できますよ。


理学療法士 Kさん(経験年数17年)

聞き手:それでは、インタビューお願いします。

K PT:お願いします。なんか緊張します。

聞き手:大丈夫です。食べませんから。(笑)Kさんの経験年数は何年になりますか?

K PT:17年です。

聞き手:ベテランの域ですかね。経験も豊富そう。

K PT:最初は回復期に居ました。そこからクリニックで勤務して、当院に就職したという流れです。

聞き手:なるほどやはり色々な環境を経験されているわけですね。その中で当院に就職したきっかけはなんでしょう?

K PT:僕自身の感覚としてこれからは地域医療が必要だよなあって思っていたんです。その中で上ヶ原病院は地域に根差した医療を目指しているなと感じたのが最初のきっかけです。

聞き手:実際どうですか?地域に根差していますか?

K PT:訪問看護ステーションや老健、通所リハもありますし、医療から介護まで幅広い職域はあると思います。僕自身は1年間併設の老健に出向させていただいた時期があったんですが、とても良い経験でした。

聞き手:そうでしたね。当時は出向したりもありましたね。

K PT:そうですね、柔軟な対応もできる職場でもありますね。

聞き手:ぶっちゃけでお願いしたいのですが、ご自身が感じている当院の良いところを1つ、それから課題を1つ教えてください。

K PT:う~ん、僕自身ですか?それとも病院?

聞き手:どちらでもいいですよ。

K PT:最大の魅力は時間ですね。仕事とプライべートを両立できる点。課題はやはり僕の興味ある分野でもありますが、地域への関わりをもっと増やすことでしょうか。リハビリでは昨年度は公民館を使った講座など開いていますが、そうした取り組みが病院全体でできるといいのではないかと思います。

聞き手:なるほど。病院の地域への関りは今後大事な領域ですよね。では最後に就職活動中の方にエールを。

K PT:もうこの一言に尽きるのですが、「ぜひ、見に来てください!」ということですね。この法人で何がしたいかを確認しに来ていただけるといいなと思います。まずは動こうよ!です。

聞き手:ありがとうございました。

K PT:ありがとうございました。


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ぜひ見学に来てください。当院では下記の二つの見学が可能です。

 

【通常見学】

短時間での見学では施設の案内と簡単な説明を行います。

※現在、「通常見学」は発熱や風邪症状がなく、マスクを必ず着用していただき、短時間で実施しております。

 

【オンサイト見学】

半日かけて見学していただきます。お着換えいただき実際にセラピストに付いて見学していただきます。実際に働く環境を体験していただく見学になっています。実際に面接を希望される方には必須としています。

※現在、「オンサイト見学」は新型コロナウィルス感染拡大防止のため実施しておりません。

 

 

今は就職を希望されていなくても、前から気になっているなどご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい。

上ヶ原病院リハビリテーション科|西宮市


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