ピアボーナス制度を実施しています!

上ヶ原病院リハビリテーション科からお知らせです。

 

リハビリテーション科での取り組みの一つをご紹介します。

 

それは「ピアボーナス制度」という取り組みです。

 

これは各スタッフ同士お互いがしてもらって助かったことをカードに書いて贈りあうというおもしろい制度なんです。

 

このようなカードを使います。

上記のようなカードを各自が持っており、他のスタッフに対して何かをしてもらった際にはメモを書いて相手の机に置くんです。

 

「〇〇してくれてありがとう!」

「〇〇アドバイス助かりました!」

のような簡単なメッセージを書いている人が多いですね。

 

簡単に出せるようにチェックするだけでも使えるようにもなってます。

 

貰ったスタッフはそのカードをリハビリ室の3か所にある集計箱に入れます。

月末になると担当者がこれらを集計し、「贈った数が多い人」「貰った数が多い人」「両方合わせて多い人」を出します。

 

そして各自を翌月の月初の朝礼で表彰!表彰されたスタッフの名前はスタッフルーム内に掲示されます。下の写真のようにずらーっと並んでいます。

一般企業などではこうしたピアボーナス制度では実際に褒賞金をボーナスとして与えたり、何らかの形になるものを褒賞にしているところが多いようですが、リハビリテーション科はそうした財力はありませんので表彰という無形の褒賞となります。

 

もちろん皆からの温かい拍手がもらえますし、皆から感謝されることも純粋にうれしいですし、感謝することは自分にとっても相手にとってもうれしいものです。

 

こうしたお互いへの感謝の気持ちを表現する機会を作ることで、リハビリテーション科内のスタッフ間でのコミュニケーションが円滑に行えるように工夫をしています。ただしこれは強制ではありません。制度としてはありますが、決して強制はしません。

 

医療はチームで動くことが必要です。その為の一つの工夫としてこうした制度をリハビリ科では導入しています。

 

いかがでしたでしょうか?療法士は専門知識や技術の研鑽も必要ですが、やはり他の職員や患者さんとのコミュニケーション能力も非常に重要な能力の一つとなります。

 

当院リハビリ科ではこのように常に楽しく自然に研鑽できる環境づくりを心がけています。


作業療法士 引き続き大募集中!


がんリハビリテーションのニーズが増加しており、疾患別リハの療法士がさらに必要な状況です。経験者の方はもちろん新卒の方もぜひ一度見学にいらしてください。作業療法士のインタビューもぜひお読みください!

 

<見学の流れ>

1)リハビリ科責任者から職場の概要を説明しご質問などにお答えします。

2)リハビリ科責任者が院内や併設施設などをご案内します。

3)PTまたはOTの責任者と懇談していただきます。気軽に質問してください。

4)最後にリハビリ科責任者と話をする時間を再度設けます。ここでも気軽に質問してください。

※皆さんが入職されて「違う!」と思うことがないよう、当院の長所だけではなく短所も包み隠さずお話しします。

 

普段はオンサイト見学(半日のインターン的な見学)を実施していますが、現在感染予防のために実施できません。しかしながら短い時間でも当院を良く知っていただけるようお話しする時間はしっかり取ります。

 

なお面接希望される方は必ず見学をしていただいておりますのでご了承ください。求人についてはこちらから。

 

皆様の申し込み、問い合わせお待ちしています!電話またはメールからお気軽にお問い合わせください。

 

0798-52-2001(代)またはフォームから

http://www.uegahara.net/contact/ 

 

上ヶ原病院 採用担当者

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