上ヶ原病院のリハビリテーション科からお知らせです。
11月20日よりリハビリテーション科は新しい取り組みを始めました。
その名も「リハトレ」です。
ただ残念ながら患者様に対する取り組みではありません。
ただ間接的に患者様にもいい影響が及ぶのではないかと思います。
「リハトレ」とは、リハビリテーション科の療法士が自分たちの専門スキルを使って、同じ法人内で働く職員の健康増進を図るプログラムです。福利厚生の一部として当法人の労働安全衛生委員会からの委託という形で実施します。
最初のプログラムは「ボクササイズ」でした。
当院の理学療法士の一人が元総合格闘家であることからこのプログラムが実現。
8名の職員の参加があり盛り上がりました。
もちろんこのご時世ですので以下の感染対策を行っての実施です。
- 換気(リハビリ室の窓を全部開けました。)
- 全員マスク着用
- 受付時に手指消毒
- できるだけ職員同士の距離を空ける
次回はセルフコンディショニング、その次はピラティスを行う予定です。
このピラティスまでがトライアルでの実施となり、アンケートなどから内容を再検討し本格的なプログラムの開始となります。
職員の健康が維持できれば患者様や利用者様にも間接的にですが良い影響となります。
リハビリテーション科ではこのような新しい取り組みを行っています。